コーディネーター

中国担当:シン サンサン
(Shan shenshen)

はじめまして。私の出身は中国の北にある丹東市という街です。この地域では韓国との交流が盛んで、幼い頃から韓国の方との接点が多くありました。そんな繋がりもあり大学では韓国に6年間留学しました。語学について研究し、修士課程を修了後に中国との貿易業務を1年半経験しました。その後、帰国し丹東のテレビ局で1年間働きました。結婚して子供ができてから、何年かブランクがありましたが、どうしても日本で子供たちの教育を受けさせたいという強い想いがあり、日本での会社設立を決めました。今までの経験を活かし、中国と韓国の製品を日本で販売できる方法を模索しました。日本で貿易会社を経営する知人から学び少しずつ事業を大きくしてきました。中国工場の考え方と日本の方の考え方が違う点に関しては、とても苦労することがあります。私は中国人として工場と円滑にコニュニケーションをとるスキルを身に付けました。1つ1つ違った新商品を作る度に、たくさんの事を学ぶことができるこのお仕事が大好きです。素敵なお客さまと仲間達に支えられて、今日まで続けることができました。韓国語・中国語・日本語の3ヶ国語でご対応いたします。お気軽にご相談ください。

日本担当:吉川 麻衣
(Mai yoshikawa)

はじめまして。私は東京で生まれて中学から大学院まで仙台で育ちました。思春期に転校を5回して東京・埼玉・仙台を行ったり来たりしました。そんなこともあり勉強は置いていかれましたが、スポーツが得意だったので体育の教員を目指し体育大学へ進学しました。専門種目はバスケットボールで、その他、柔道初段、水泳など…スポーツ全般は得意です!今はゴルフを頑張って練習しています。大学院を修了して3年間は体育教師をしていましたが、結婚して産休後に、急遽貿易会社の設立メンバーとして仕事復帰をしました。貿易事業に携わるようになって9年目になります。中国への渡航は30回以上7ヶ所の地域へ行かせていただきました。主に深圳・東莞・広州・義烏等がメインの工場地帯です。中国語は簡単な会話程度ですが話せるようになりました。この仕事を始めてから気付いたことがたくさんあります。1番は「日本人のあたりまえは外国では通用しない。」ことです。「言わなくても、それぐらいわかるだろう。」で何度も失敗しました。「文化も、環境も違う土地で育った人々に常識を押し付けてはいけない。」この事をこの9年間で痛いほど痛感しました。日本の企業様の完璧を、どう噛み砕いて工場へ伝えるか…全ての案件で、同じ内容は1つもありません。それがこの仕事の醍醐味でもあり、また難しい部分でもあります。同じものを作る時でさえ、気を抜くことはできないのです。私たちは常に最悪の状況を想定して、先読みした判断が求められます。難し案件もありますが、商品ができあがりお客さまの笑顔が見れた時にとてもやり甲斐を感じます!!お困りのことがありましたら、いつでもご相談ください。